児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2012-07-11から1日間の記事一覧

福祉犯では、刑事損害賠償命令が使えないこと

児童淫行罪の被害者代理人が、和解して債務名義取るというので「刑事損害賠償命令」は使えないのかと思ったんですが、無理なようです。 児童ポルノ・児童買春もダメです。 強姦・強制わいせつ罪+児童ポルノ製造という場合、児童ポルノ罪の部分の損害賠償命…

「アダルトDVDや児童ポルノ等の購入者を告発する」という手紙にご注意!

詐欺ですから、払ったり、個人情報を教えたりしないように http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20120502_2.html http://www.kokusen.go.jp/pdf/n-20120502_2.pdf報道発表資料 平成 24 年 5 月 2 日 独立行政法人国民生活センター 「アダルトDVDや児童…

短大准教授がsextingで逮捕された事例

代金授受がある場合に、児童は提供目的製造罪と提供罪になるのに、児童(15)が道具になっているのかどうかを考えて欲しいですね。判例 http://d.hatena.ne.jp/okumuraosaka/20120707#1341650686 参考文献 ネット上の児童ポルノに関する擬律の混乱(sexting・…