児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2010-03-18から1日間の記事一覧

サイト管理者取り締まりへ ネットの違法情報で警察庁

削除した方がいいことは確かですが、削除義務の根拠と内容を示さないと削除してくれないでしょう。 裁判所も「判例の集積を待て」というのですから、 警察に言われたら削除義務 というわけにはいきません。 http://www.47news.jp/CN/201003/CN20100318010002…

強制わいせつ致傷罪・示談→懲役3年(和歌山地裁h22.3.17)

だいたい性犯罪の被害が金銭で填補できるというのが間違っていて、弁償としてはほかに何もできないので金銭給付するんです。 被害者が「許す」と言ってくれていても、実害については何の手当もない状態で、(こういうふうに割り切って考えてくれる場合に)精…