児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2009-01-30から1日間の記事一覧

中傷書き込み、逆転有罪=ネットで名誉棄損−東京高裁H21.1.30

奥村も名誉毀損罪で1件上告中です。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090130-00000109-jij-soci 長岡裁判長は「書き込みは真実ではなく、真実と誤信したことに相当な理由はない」と判断した。 一審はネット上の個人表現について、一般に信頼性が低く、…

原審弁護人として1件控訴して、被告人控訴事件を1件受けました。

また出張です。

登録政治資金監査人の説明会

弁護士会の説明会でした。 領収書チェック係。 http://www.soumu.go.jp/menu_03/shingi_kenkyu/seiji_tekisei/touroku_seiji_shikin.html

「勾留中の被疑者・被告人が私選弁護人に『奥村弁護士に量刑相場聞いてくれ』と頼んだのに私選弁護人が聞いてくれなかった。結局実刑になった」という苦情

を奥村に持ち込まれても困ります。 直接聞いてくれれば、量刑相場(上限と下限とピーク)くらいは一般論として回答できるのに。 実刑相当事案を一回で結審して実刑になっている事件がよくありますが、量刑相場も知らなくてよくやるなあと思うことがあります。

併合審理の利益

教員が教え子にわいせつ行為すると、強姦罪、強制わいせつ罪、児童淫行罪等が成立するのですが、去年12月までは児童淫行罪だけは家裁で審理してました。 まとめて地裁でやる方が被告人には利益です。 http://www.chunichi.co.jp/s/article/2009012901000889.…