児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2007-05-04から1日間の記事一覧

国選弁護事件から控訴受任

被害者が数人になると、ほんとに一人も示談しないんですね。国選報酬の関係で。 記録も謄写してないので、控訴審弁護人も事件が把握できない。 弁号証(書証)がない。探しても一枚もない。 今週も被害者の関係者から 今ごろ何言ってんだ。遅すぎる。 って控…

捜索差押(家宅捜索)を受けたが、今日は無事。逮捕されるか?

この種犯罪では、証拠隠滅のおそれが高いとされているので、原則強制捜査。 強制捜査の方針が決まったらPCの分析などで証拠を固めてから逮捕するということが多いので、逮捕されると考えてください。 ブツをとられても、いくらでも言い訳・言い逃れしよう…

高齢者を狙う強制わいせつ・強姦罪

これも結構あるんですよ。 高齢者が好みである 若い女性に比べると反抗力が弱い という理由で。 量刑的には、被害者の高齢というのは、関係ない。(低年齢は加重されるけど) http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070502-00000136-mai-soci 男性(84)方…