児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2006-12-08から1日間の記事一覧

当番弁護士は「多分、起訴猶予だ」と言っていたのに公判請求された・・・という苦情。

そんなこと起訴されてから奥村に相談されても、起訴されちゃったのは、公判で誠実に応訴するしかありません。 被疑者と関係者は、希望的観測をするので、そんなこと言うと安易に信じてしまい、苦情のタネになります。 下手な予想をして外すくらいなら、各罪…

元教え子にみだらな行為・元中学教諭に有罪(仙台地裁h18.12.7 懲役10ヶ月、執行猶予3年)

「元」なので、児童淫行罪ではなく青少年健全育成条例違反罪。 2罪でもこれくらいの量刑。 http://search.yahoo.co.jp/search?p=%B8%B5%B6%B5%A4%A8%BB%D2%A4%CB%A4%DF%A4%C0%A4%E9%A4%CA%B9%D4%B0%D9%A1%A6%B8%B5%C3%E6%B3%D8%B6%B5%CD%A1%A4%CB%CD%AD%BA%…

小林死刑囚の記録閲覧拒否 龍谷大教授が準抗告へ

研究目的でも許可されるようですね。 一字一句開示するか検討しているようなので、死刑事件だと、記録係がかかりっきりになるという理屈でしょうね。 小出しに閲覧するという方法もあると思いますが。 http://www.excite.co.jp/News/society/20061208070943/…