児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者性交・不同意性交・不同意わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録・性的姿態撮影罪弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

小林死刑囚の記録閲覧拒否 龍谷大教授が準抗告へ

 研究目的でも許可されるようですね。
 一字一句開示するか検討しているようなので、死刑事件だと、記録係がかかりっきりになるという理屈でしょうね。
 小出しに閲覧するという方法もあると思いますが。

http://www.excite.co.jp/News/society/20061208070943/Kyodo_20061208a401010s20061208070943.html
地検は「記録が膨大。必要な部分を選び閲覧すればどうか」と提案したが、教授は「確定記録は全面開示が原則」と主張。「被害者が1人で死刑判決が出たことや、控訴を自ら取り下げた経緯など特異な事案。研究者として全記録を見ることが重要だ」と訴えている。奈良地裁準抗告する方針。