児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

5/11の青少年条例違反で逮捕され、5/11の準強制わいせつ罪で再逮捕された事例(鳥取県警)

 ややこしいけど被疑者3名と被害者2名の模様です。

淫行の疑い 3人逮捕=鳥取
2016.05.22 読売新聞
 鳥取署は21日、ABCの3容疑者を、県青少年健全育成条例違反の疑いで逮捕した。3人とも容疑を否認している。
 発表では、3人は11日午前4時10分頃〜7時15分頃、同市内のホテルの部屋で、AB両容疑者は当時17歳(甲17)、C容疑者は当時16歳の同市の女子高校生(乙16)に対し、18歳未満と知りながらみだらな行為をした疑い。3容疑者は同じ会社で働いているという。

準強制わいせつなど 容疑で3人を再逮捕=鳥取
2016.06.11 
 鳥取署は10日、A(28)、鳥取市下味野、B(27)の両容疑者を準強制わいせつ容疑、C容疑者(30)を県青少年健全育成条例違反容疑でそれぞれ再逮捕した。3人は容疑を否認している。
 発表では、ABの両容疑者は5月11日未明から早朝、同市内の飲食店店員女性(乙16)を泥酔させ、同市内のホテルでわいせつな行為をした疑い。C容疑者は同15日頃、同市内のマンションの部屋で、女子高校生(当時17歳)が18歳未満であることを知りながら、みだらな行為をした疑い。
 3人は会社の同僚で、同21日に同条例違反容疑で逮捕されている。
読売新聞社