児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

裁判員裁判:強制わいせつ傷害 被告に猶予判決 /静岡(浜松支部h22.4.22)

 どれくらいの軽傷なのかが報道されていません。
 暴力的性犯罪なので傷害の結果は珍しくありません。
 強制わいせつ罪でも証拠上明らかに怪我している場合もあるし、強制わいせつ致傷罪でも軽傷の場合も重傷の場合もあるという状況です。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100423-00000013-mailo-l22
強制わいせつ傷害罪に問われた、被告(25)の裁判員裁判静岡地裁浜松支部は22日、懲役3年、保護観察付き執行猶予3年(求刑・懲役4年)の判決を言い渡した。

判決によると、09年12月14日午前11時50分ごろ、浜松市南区の路上で高校時代の同級生の女性に背後から抱きつき、転倒させて手やひざにけがをさせた