児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

ポルノの著作権

 著作権は財産権ですから、わいせつ性とは別論ですよね。児童ポルノはどうですかね。

違法コピーをめぐる訴訟の行方は? ポルノビデオ企業も参戦
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0801/15/news085.html
ハーシュ氏が経営する米Vivid Entertainmentは、年間120億ドルの売上高を誇るアダルトビデオ業界でも最大手の企業。同社は昨年12月、ポルノ動画投稿サイトの米PornoTubeを提訴した。PornoTubeは米YouTubeのアダルト版として位置付けられている、人気の動画投稿サイトの1つ。そしてレッドストーン氏にとって、Google傘下のYouTube著作権侵害訴訟の強敵だ。動画共有サイトとしてダントツの人気を誇るYouTubeと同様、PornoTubeは無料のポルノ動画投稿サイトとして人気を博している。PornoTubeには誰でもポルノ動画を投稿でき、著作権で保護されているかもしれないクリップをフィルタリングする機能も備わっていない。

 「つまりPornoTubeはすべて承知の上で故意に著作権侵害作品のライブラリを構築し、それによって、大量のインターネットトラフィックを集め、ビジネスを拡大し、多額の利益を上げている」と訴状には記されている。