児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

偽札売買春の事例

 通貨偽造の量刑は、手口(精巧さ)と規模(枚数・流通させた程度)と実害。
 売春していた女性にも被害弁償します。迷っている余裕はありません。

 援助交際の対価 偽1万円札渡す 中署など 江南の会社員逮捕
2007.07.29 中日新聞社
 調べでは、容疑者は六月下旬に名古屋市熱田区の路上で、出会い系サイトで知り合った派遣社員の女性(38)に、援助交際の対価として偽一万円札三枚を手渡した疑い。容疑を認め、「自分で作った」と供述しているという。
 偽札はすかしがなく、手触りでも偽物と分かる稚拙な作りだったが、容疑者は午後九時ごろに暗がりで女性に渡し、発覚を遅らせたという。女性の被害届を受け、同署などがサイトの履歴などから容疑者を突き止めた。