児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2012-12-13から1日間の記事一覧

通貨偽造・行使で児童買春した場合

公刊されている裁判例は 福山支部H14.5.29 http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/EF601E14EDBC0CE449256BED000313EE.pdf ですが、実際の科刑状況はこうなっています。 裁判員事件です。 情状立証としては、行使の相手方に弁償して示談していくのですが、偽札…

児童・青少年は退学になるか?

青少年条例違反の淫行と3項製造罪の事例で、学校にバレて、「自主退学」ということで、公立高校から私立高校に転校した事例がありました。

控訴は控訴期限にするものです。

実刑判決に控訴した被告人からの相談なんですが、一審判決当日に一審の弁護人が控訴しています。 刑訴法495条1項が「上訴の提起期間中の未決勾留の日数は、上訴申立後の未決勾留の日数を除き、全部これを本刑に通算する。」ということになっているので、普…