児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

12才との交際が強姦とされた事例

 合意があっても、対償供与の約束があっても基本は強姦罪
 示談して告訴取下げてもらうのが捜査弁護の定石。

http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/cihou/archive/news/2005/07/01/20050701ddlk09040354000c.html
容疑者と女子生徒は携帯電話の出会い系サイトで知り合い、複数回会っていた。

 奥村弁護士の経験では12才との援助交際が、手を尽くして罰金(児童買春罪)で終わった経験がありますが、奇跡的な事例です。捜査弁護は「このままだと実刑。だめもとで手を尽くす。」を覚悟してもらうことから始まります。