児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2016-06-02から1日間の記事一覧

差戻し前一審の段階において、被害者遺族は、追起訴の対象となった事実関係(以下「画像投稿行為」という。)について、被害者の名誉が傷つけられることを危惧し告訴していなかった。平成26年8月1日、被告人は、差戻し前一審において本起訴事件につき懲役22年の判決を受け、これに対し被告人のみが控訴し、平成27年2月6日、東京高等裁判所は、同一審が起訴されていない画像投稿行為に関しこれを実質上処罰する趣旨で量刑判断を行った疑いがある旨判断して同一審判決を破棄し、本起訴事件を東京地方裁判所に差し戻した。被害者遺族は、差戻

一連の児童ポルノ陳列行為が包括一罪とされています。「被告人が児童ポルノ等陳列罪等にも及んでいることを踏まえると、男女関係を動機として被害者1名を刃物を用いて殺害した同種殺人事件の中で、かなり重い部類に属する事案と位置付けられる。ただし、同…

困惑淫行〜大阪府青少年健全育成条例

長野県も大阪府条例に倣うというので、事例を捜してきました。 脅迫になると強姦罪・強制わいせつ罪になっちゃうので、それには至らない程度のものに限られることになります。 やらしてくれないと写真ばらまくとかの言動もあるので、強姦罪でも行けそうな事…

2016年06月02日のツイート

@okumuraosaka: RT @lawkus: 自分に有利な情報だけ(勿論誤情報を含む)選択的にネットで集めてきて、弁護士に不利な点を指摘されると「でもでも」と反論してくるタイプの人からの依頼は受けないと決めている。その手の人、思うような結果が出なかったら弁護士…