児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2011-11-21から1日間の記事一覧

自分の下半身画像まで…わいせつ図画陳列などの容疑 男女43人一斉摘発

1人だけ逮捕。 自分のわいせつ画像でも、「わいせつ物」です。大阪高裁の判例があります。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111121-00000044-jij-soci 同課によると、43人は14〜45歳で、うち35人が未成年だった。自分で自分を撮影して投稿したケースも…

年齢確認を尽くさず児童と対償供与の約束し性交類似行為をした場合に青少年条例違反で処罰する方法

一般人の取調だと、逮捕されて、「自白すれば罰金で釈放される」と誘導されて、「最初から児童であると知っていました」という調書を巻かれて終わりです。 青少年条例違反は過失処罰規定がありますから、訴因から「対償供与の約束」を省けば、最近の判例だと…