児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2011-05-17から1日間の記事一覧

H21児童買春・児童ポルノ禁止法違反都道府県別違反態様別送致件数及び送致人員

122児童買春・児童ポルノ禁止法違反都道府県別違反態様別送致件数及び送致人員 違反態様 件数 人員 総数 2,030 1,515 神奈川 304 273 東京 213 165 兵庫 174 55 愛知 144 137 京都 131 42 大阪 104 106 福岡 85 44 北海道 83 80 千葉 81 73 宮城 57 37 札幌 …

業として児童買春周旋罪につき併科の罰金刑に執行猶予を付した原判決を破棄した事例(高松高裁h16)

デリヘル的に児童5〜6人を周旋していた事案。 検察官控訴で破棄自判されています。 検察官は売上げの1/3くらいが罰金額として相当だと思っているようです。 なお、破棄自判なので高裁の罪数処理も出ていますが、数人の児童を用いる業として周旋罪を単純一…