児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2010-04-13から1日間の記事一覧

児童ポルノ法違反容疑で逮捕

被疑者の教え子のメンタルケアはやるようですが、よその学校なら被害児童には及びません。 http://www.nhk.or.jp/lnews/matsue/4033786391.html 今回の犯行は警察の自宅の捜索などで女子高校生の映ったDVDが見つかったため発覚したもので容疑が固まったと…

5項製造罪と4項提供罪は牽連犯というのが判例だと思います。

所持罪と提供罪の包括一罪は切ったのに、製造罪と提供罪の牽連犯は切れてないんですよ。意外です。 最決の事案なので、刑集とかで控訴審・一審とさかのぼって調べればわかります。 事件番号 平成20(あ)1703 事件名 児童買春,児童ポルノに係る行為等の処罰及…