児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2006-12-24から1日間の記事一覧

自首したのに逮捕されて懲戒免職の事例

奥村と自首した先生は、今のところ逮捕されていません。 最寄りの弁護士に相談したんでしょうか?在宅の自白事件で罪証隠滅・関係者の威迫・逃亡のおそれがないというのは、ちょっと経験がある弁護士であれば、準備できますから。もっとも、最近の親御さんは…

コレクションであって提供目的ではないという主張(さいたま地裁)

1個のHDDに1000枚児童ポルノ画像があって、1番〜20番は提供したが、21番〜1000番は秘蔵していたということもあるのだから、実際に提供しているのに、提供目的所持を否認するというのも理論的には可能です。 しかし、判例の児童ポルノ有体物…