児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

法務省、大阪拘置所を建て替えへ

 ベイエリアへの移転の噂がありました。遠くて接見に行けないと心配していた弁護士はほっとしていることでしょう。

http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20080827AT1G2700B27082008.html
 法務省は27日、老朽化が進む大阪拘置所大阪市都島区)を建て替える方針を固めた。2009年度から10年かけて拘置所内の8棟を順次建て替える。総工費は500億円。初年度予算として来年度概算要求で50億円を求める。現在は定員の約8割が複数人収容の「共同室」に入っているが、建て替え後はほぼ全員を「単独室」に収容する。定員は現在と同じ2000人超の予定。
 現在の同拘置所の設計は「拘置所の収容者は原則単独室とする」とした07年施行の刑事施設・受刑者処遇法の原則に反している。壁や天井の老朽化も目立っていた。

 高層化すると、近隣から「覗かれる」という苦情が出るので、窓が天井付近についてたりします。