児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2010-01-06から1日間の記事一覧

児童ポルノ公然陳列事件は松阪署の十大ニュースで7位。

やったことない警察にとってはチャレンジです。 1位に新庁舎完成 松阪署の十大ニュース 2009.12.26 朝刊 中日新聞社 ◇3位以下 (7)インターネット掲示板に児童ポルノ画像を陳列した男を逮捕(10月) (8)不法滞在外国人の女2人の摘発(8月) (9…

大阪拘置所建て替え、周囲の住民増え反対も

無罪推定受けているのだから、罪人扱いはできませんし、弁護士としてこれ以上遠くなると困るんですよ。 その場で立て替えの前例は名古屋拘置所です。 http://image-search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&fr=ie8sc&p=%E5%90%8D%E5%8F%A4%E5%B1%8B%E6%8B%98%E7%…

撮影後1年間に複製やバックアップが行われた場合を3項製造罪の単純一罪とした事例(東京高裁H21.12.9)

1年間にわたる1個の行為なんだから撮影の時の犯意なんか問題にしないのですよ。 包括一罪にもならないのなら、上田判事とかが論じてくれた実行行為性の争いなんて不要じゃないですか。 上田哲「刑事関係 平成18.2.20,3小決 (最高裁判所判例解説--平成18年2…