児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者性交・不同意性交・不同意わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録・性的姿態撮影罪弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

小学生が出会い系サイトで強制わいせつ被害にあった事例

 被害者が出会い系サイトを使っていたのは、量刑上、どう評価されるんでしょうか?小学生の場合。

小6女児にわいせつ行為、長野の会社員起訴 /山梨
2人は同年10月ごろ、携帯電話の出会い系サイトで知り合い、数回会ってわいせつな行為をしていたという。
 被告は、同年11月上旬に女子児童に行ったとされる強制わいせつの容疑で同年12月19日逮捕されたが、2人の説明が食い違ったため起訴猶予処分とし、捜査の中で新たに判明した事件で起訴した。
[毎日新聞 2005年1月8日(土)]