強制わいせつ致傷罪の量刑のピークは「執行猶予付き」です。
http://www.courts.go.jp/saikosai/vcms_lf/80826003.pdfのp23
起訴率が減ってるのにそれを知らない人には量刑が上がったように見えるグラフ。
強制わいせつ致傷 歯科医に有罪判決 裁判員裁判
2015.07.03 中日新聞
【滋賀県】女性にわいせつな行為をしてけがをさせたとして、強制わいせつ致傷の罪に問われた被告の裁判員裁判で、大津地裁は二日、懲役三年、執行猶予四年(求刑懲役四年)の判決を言い渡した。判決で川上宏裁判長は「十分間にわたって執拗(しつよう)にわいせつ行為に及んでおり、被害者は大きな精神的苦痛を受けた」と指摘。弁護側はわいせつ行為の一部などを否認していたが「被害者の供述は十分信用できる」などとして退けた。判決によると被告は二〇一三年九月二十九日深夜、経営する歯科クリニックの入る草津市のマンション敷地内で、歯科助手として働いていた女性に無理やりキスしたり下着の中に手を入れたりして転倒させ、首や足などにけがを負わせた。
強制わいせつ致傷 起訴内容一部否認 裁判員裁判初公判
2015.06.30 中日新聞
【滋賀県】女性にわいせつな行為をしてけがをさせたとして、強制わいせつ致傷罪に問われた被告の裁判員裁判の初公判が二十九日、大津地裁で開かれた。被告は、起訴内容のわいせつ行為の一部を「していないと思う」と否認した。冒頭陳述で検察側は、歯科クリニックで事件の一カ月前から働き始めた歯科助手の女性を飲みに誘い、居酒屋二軒で飲食した後でわいせつ行為に及んだと主張。防犯カメラに行為の一部が写っていると指摘した。
弁護側は、被告が被害女性に無理やりキスして首にけがを負わせたとして、強制わいせつ致傷罪が成立することは認めた。一方で、下着に手を入れたなどとする起訴内容の一部を否認。「二人は四時間以上酒を飲んでおり、お互いに覚えていることは一部だ」とも述べた。
起訴状などによると、被告は二〇一三年九月二十九日午後十一時二十分ごろ、歯科クリニックの入る草津市大路一のマンション駐輪場で、女性に無理やりキスしたり、下着の中に手を入れたりして転倒させ、首や足などにけがを負わせたとされる。