児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2018-01-18から1日間の記事一覧

Twitter上の対償供与の約束の時点では児童と知らなかったが、犯行当日に会ってから児童と告げた事例で児童買春罪の成立を認めた事例(山形地裁H29.8.17)

児童買春罪の実行行為は、対償供与の約束+性交等なので、約束時点で児童であることの認識が必要です。 「被害児童は,公判廷において,「被告人とはツイッターのダイレクトメッセージでやり取りをして,援助交際をすること,すなわち,被告人から1万500…