児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2017-12-12から1日間の記事一覧

東京地方検察庁検事駒井彩「弁護人が公判で展開するケースセオリーを予測して捜査を行ったことで有罪判決が得られた事例」捜査研究804号

どっかでみた事件だなあ 第1 はじめに 現在の刑事裁判においては,広く証拠開示が行われるようになり,捜査段階で作成された証拠の多くが開示の対象となっている。 そして,弁護人は,公判段階において, 開示を受けたあらゆる証拠を検討した上で,被告人に…