児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2017-03-25から1日間の記事一覧

リベンジポルノに対するプロバイダの刑事責任

リベンジポルノ法というのは面白い構成で、前半は刑事責任、後半にはプロバイダの民事責任の規定になっている。 後半はプロバイダ責任制限法の特則になっていて、本体であるプロバイダ責任制限法ではリベンジポルノの民事責任については権利侵害情報の存在を…

13歳未満への自画撮・sexting事案について、頼んだ側が姿態をとらせて製造罪の単独正犯となって、告訴は不要である(福岡高裁H29.3.15)

福岡高裁H29.3.15 これらの事情に照らせば,原判示第2及び第3のいずれにおいても,被告人は単独で児童ポルノ製造罪の正犯となる。また,児童買春・児童ポルノ等処罰法は,買春行為や児童ポルノの製造等に当たり, 当然存在する関与者としての児童につき処罰規…

2017年03月25日のツイート

@okumuraosaka: ナヤマズンが異議あり 滋賀弁護士会LINEスタンプ URL2017-03-25 22:25:38 via Twitter Web Client @okumuraosaka: RT @zen20151231: 地方の高裁で保釈中の被告人が実刑判決受けて、その場で収容の手続きがされたことについて、都会の弁護…