児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2013-09-13から1日間の記事一覧

児童淫行事件で被害者特定事項として被告人の人定まで秘匿したことは、裁判を受ける権利の侵害であり、裁判公開原則であるという主張(佐賀地裁H23.8.16 福岡高裁H24.2.29)

福岡高裁は不親切に最高裁第一小法廷H20.3.5を読めと判示しています。その主文は次の通り 殺人,銃砲刀剣類所持等取締法違反被告事件 最高裁判所第1小法廷決定平成20年3月5日 【掲載誌】 判例タイムズ1266号149頁 【評釈論文】 法学新報116巻…