児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2012-05-26から1日間の記事一覧

撮影型強制わいせつ事件について、3項製造罪と強制わいせつ罪(176条後段)は観念的競合だと主張してきたときに、検察官が引っ張り出してきた裁判例

違うだろう。これは強姦と3項製造罪じゃん。他の併合罪の判例あるだろ。 無理矢理一個の行為にしようとすると、カメラを挿入することになって写らないから製造未遂罪になっちゃう奴。 ※写真 http://d.hatena.ne.jp/images/diary/o/okumuraosaka/2006-10-06.…

児童ポルノ所持の罰則検討 大阪府知事

奈良、京都に遅れてしまって、注目薄い。 だいたい、淫行処罰ができないような青少年条例で、青少年への入れ墨も禁止されてない大阪府条例なのに、画像の児童だけ保護しようというので、ちぐはぐですよね。 児童ポルノ所持の罰則検討 大阪府知事 2012.05.24 …