児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2008-07-15から1日間の記事一覧

ちょっと旅に出ます。

道東の方へ。 これも仕事です。

ネットが繋がらないところです

当時14歳の中学生を強姦したとされる事案において,少女の供述する犯行状況,犯行前後の状況を踏まえて,少女が性交に同意していなかったことは認められるが,被告人が,少女に対して,反抗を著しく困難にする程度の暴行を加えたとは認められず,また,少女が性交を受け入れたと誤信した疑いは払拭できないとして,無罪を言い渡した事例

この程度の事実関係なら「反抗を著しく困難にする程度の暴行を加えたとは認められない」という認定になるということと、こういう事実があると、強姦の被害届を出されて逮捕されて懲役5年が求刑されることがあるということです。 被害者の友人が増幅した部分…