児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

削除されない違法・有害情報はどうなった?

 お構いなしじゃ、削除した方が損ですよね。根拠もないのに、発信者から訴えられるリスクおかして。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080925-00000041-mai-soci
センターが受理した通報のうち、わいせつ画像や児童ポルノなどネット上に流れること自体が違法な情報は6139件。殺人の請負や自殺の勧誘など有害情報は2727件だった。センターは自発的に削除されたり、サーバーが海外にある情報を除く違法・有害情報計3722件についてプロバイダーに削除を依頼し、3135件は削除された。

 一方、警察庁は4月、硫化水素の製造方法を示して自殺を促す書き込みについても削除要請するようセンターに求めた。5、6月の2カ月間にセンターはこうした情報234件について要請したが、「違法情報ではない」と応じないプロバイダーもあり、削除は63件にとどまった