児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2009-11-23から1日間の記事一覧

医師逮捕のニュース

先週から、東北、道北、新潟と続いて、報道された職業としては上位に来ていると思います。 最近では女の子の書き込みを端緒にして、接触した男性を特定できるわけです。これは児童に当たると芋づる式に検挙できます。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=200…

裁判員裁判、猶予判決の7割に保護観察

裁判員対象は法定刑が重い罪名だけなので、最初から執行猶予が付きにくいので、それを罪名を限定していない場合の「8.3%」と比較しても無意味です。裁判員対象事件の従前の罪名別執行猶予率と、裁判員事件の罪名別執行猶予率を持ってこないと。 でも、裁…

ネット普及に対応を 所持規制強化が必要  共同通信

ユニセフのコメントだと思うんです。 児童ポルノ法はH11の法律ですが、そのときからインターネットや携帯電話が普及していて、愛好者がみんなで見るという方法はありました。 さらに、貸すのは・貸与罪提供罪で旧法以来処罰されていて、仲間同士で見るのは公…