児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

プールで裸で水遊びをしている児童を撮影したという盗撮製造事案

 プールで裸で遊んでる児童って、ニュースでも見かけますけど、一般人基準で「性欲を興奮させ又は刺激するもの」ですかねえ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160926-00000653-cbcv-l23
 愛知県瀬戸市の公園にあるプールで、先月下旬、水遊びをしていた子どもを盗撮したなどとして、警察が、40代の男を書類送検していたことがわかりました。
 「こちらは、夏場になると、大勢の子ども達で賑わいますが、子ども達の安全を脅かす事件が起きていた」(記者リポート)

 書類送検されたのは、犬山市に住む会社員で、40代の男です。
 関係者によりますと、男は、先月21日、瀬戸市の岩屋堂公園にある天然プールで、水遊びをしていた子どもを、カメラで盗撮した児童ポルノ禁止法違反と下着を盗もうとした、窃盗未遂の疑いなどが持たれています。
 公園の利用者が、「下着を盗もうとしている男がいる」と警察に通報し、駆けつけた警察官が、男のカメラを調べたところ、裸の子どもの写真が記録されていました。
 また、自宅のパソコンからも、同様の写真およそ1000枚が見つかりました。
 調べに対し、男は、「およそ10年前から、子どもの裸の写真に興味を持つようになり、愛知県内外の公園で、撮影した」と容疑を認めているということです