児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

掲示板投稿を「提供罪」として検挙した事例(熊本県警)

 大阪高裁の判例では提供罪にならないというのです。

児童買春・児童ポルノ禁止法違反容疑で3人逮捕 熊本北署と県警少年課 /熊本県
2012.04.12 朝日新聞
 (熊本北署と県警少年課) 11日、宮崎県西都市の少年(18)ら3人を児童買春・児童ポルノ禁止法違反(提供)の疑いで。3人とも容疑を認めているという。
 熊本北署によると、少年は児童ポルノ画像を売買するインターネットのサイトを立ち上げた疑い。(成人の)両容疑者は昨年10月中旬ごろ、少年が立ち上げたサイトに画像を投稿した疑いがある。