境界の理論と実務

 筆界については「筆界特定制度」があるんですが、そのちょっと前から、裁判所で、筆界と所有権境を争っている事件があります。
 複数の長老の証言とか、古地図とか、GHQの航空写真とかを出して、一審で勝訴しても上訴されたりしてなかなか終わらないですね。
 長い訴訟だと、やってる間に文献が出るので、時々探して出しています。弁護士費用も着手金・報酬金方式じゃなくて、日当方式になっています。


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