高裁が記者に弁護人を教えるとこういう対応をすることになります。
基本的にノーコメントなんですが、水増しして
ノ ー コ メ ン ト
くらいにすると、納得してくれます。
記者「いよいよ8月3日が初公判ですが、どういう争点になりますか?」
弁護士「弁護人奥村徹名義の控訴趣意書に簡潔に記載してあるから引用する。話し出したらきりがないから、読んでくれ。控訴理由第1〜20が法令適用とか訴訟手続の問題。控訴理由第21が量刑不当」
記者「量刑不当とは?」
弁護士「原判決は重すぎて不当だから原判決は破棄を免れないということだ」
記者「なるほど」
弁護士「条文通りだよ。そんなんで納得するなよ! 全部傍聴して記事を書いてくれ。」
記者「なるほど」