児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

控訴審のマスコミ対応

 高裁が記者に弁護人を教えるとこういう対応をすることになります。
 基本的にノーコメントなんですが、水増しして
   ノ  ー  コ  メ  ン  ト
くらいにすると、納得してくれます。

記者「いよいよ8月3日が初公判ですが、どういう争点になりますか?」
弁護士「弁護人奥村徹名義の控訴趣意書に簡潔に記載してあるから引用する。話し出したらきりがないから、読んでくれ。控訴理由第1〜20が法令適用とか訴訟手続の問題。控訴理由第21が量刑不当」
記者「量刑不当とは?」
弁護士「原判決は重すぎて不当だから原判決は破棄を免れないということだ」
記者「なるほど」
弁護士「条文通りだよ。そんなんで納得するなよ! 全部傍聴して記事を書いてくれ。」
記者「なるほど」