児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

「だまされる方が悪い」という弁解?

 逮捕されて、普通、言わないと思うんですが。
 青少年条例違反や強制わいせつが立件されたら、製造罪とは観念的競合にしてください。

http://www.sanspo.com/sokuho/0618sokuho037.html
インターネットのチャットで知り合った小中学生にわいせつ行為をし、カメラ付き携帯電話で 撮影したとして、警視庁少年事件課は児童買春・ポルノ禁止法違反などの疑いで、東京都 板橋区の私立大2年の男子学生(19)を逮捕した。

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2007061800359
12歳と14歳だった小学6年と中学2年の少女にも同様の行為をしており、「ついてくる方が悪い。相手も興味があったんじゃないの」と述べ、反省は全くないという。
 携帯電話で3人とのわいせつ行為を撮影し、パソコンに静止画と動画で計30枚を保存。「自分で楽しむためだ。警察にも通報されにくいと思った」と話している。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070618-00000030-san-soci