2021-02-28から1日間の記事一覧

青少年条例の「わいせつ」は当該行為そのものが持つ性的性質の有無及び程度等を総合考慮し,社会通念に照らして判断される(大阪地裁R03.2.16 高松高裁R3.3.2)

大法廷h29.11.29の影響で、青少年条例のわいせつの定義も失われました。 「わいせつ」の説明に「わいせつ」が入っていて、循環してます。 別件ですが、高松高裁R03.3.2も同様の判断をしています。 最大判S60.10.23のいう第二類型のわいせつ行為(青少年を単…