児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2014-03-24から1日間の記事一覧

労役場留置中の罰金の一部納付(分納・分割払)について

http://www.bengo4.com/hanzai/b_241308/ 罰金の確定判決を債務名義として、「刑法一八条の規定は罰金の特別な執行方法を定めたもので罰金刑の効果を全うするための規定である」という判例からすると、金銭債務は金銭で払うのが本旨履行なので、労役場留置が…

強制sextingの強要+3項製造罪の事案につき両罪を観念的競合とした上で強要罪の刑で処断した事例(東京地裁H25.8.8)

実刑になっています。 広島高裁岡山支部と大阪高裁とで判例が分かれているところなので、控訴して欲しかったところです。 だいたい、わいせつ行為を強要した場合は、強制わいせつ罪のみが成立して強要罪は成立しないとされていますし。 強要,児童買春,児童…

2014年03月24日のツイート

@okumuraosaka: 要件事実教育の展望について URL2014-03-24 22:30:22 via Tweet Button @okumuraosaka: 路上などで靴下と靴以外は身につけていない裸の状態で歩き、停職3カ月。教諭は公然わいせつ容疑で逮捕後、不起訴処分 公立学校教員3人を懲戒処分 神奈…