児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2010-07-23から1日間の記事一覧

見守り隊の強制わいせつ罪後段事件(京都地裁h22.7.22)

176条後段1罪ではたいてい執行猶予です。 被害者の不安を除去するために、引っ越したり、GPSで所在を明らかにすることがありますが、民事訴訟ではそういう請求の趣旨は書けないので、そういう取り決めをする必要があります。 http://headlines.yahoo.co.…

デリヘル(デリバリーヘルス・無店舗型風俗特殊営業)の客が逮捕されることがありますか?

経営者が児童淫行罪で逮捕された時に客から寄せられる質問です。 営業の合法・違法を問わず、客だから逮捕されないという法律はないので、普通に、逮捕され、児童買春罪の要件を満たせば起訴されて有罪になっています。 捜査機関側から言えば、客の児童買春…