児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2007-07-30から1日間の記事一覧

「反省すべきは反省し・・・」

今度、被告人に言わせてみましょうか? 裁判所から 何反省してるんだ? どう反省してるんだ? って突っ込まれて、量刑理由で 真に反省しているかどうか疑わしいものがある って書かれますよ。

「撮影しながら性交し、もって児童淫行した」行為を児童淫行罪の犯罪事実として記載した事例(大津家裁)

こう書いてしまうと、まるで、児童淫行罪と製造罪とが観念的競合であるかのような記載ですね。 東京高裁・札幌高裁の影響でしょうね。 大阪高裁は反対。

「弁護士間協力ネットワーク」

このブログ程度の内容でも、いちいち弁護士会からチェックされるくらい、弁護士の広告は厳しいのですが、広告制限があるせいで、実は、他の弁護士がどんな事件に力を入れているのか知りません。奥村の専門分野も、一般会員には全く知られていません。 で、会…