児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2007-04-28から1日間の記事一覧

奥村弁護士の大型連休

今年は、身柄事件2件(逮捕されたばかりの児童ポルノの人と、追起訴追起訴で保釈されない青少年条例違反違反の人)が動いているので、カレンダー通りともいかず、日曜日だけ休む感じです。 連休明けに、東京・仙台・札幌と出張します。

児童淫行罪2罪・否認事件(仙台家裁)

連休明けは、仙台地裁の記録をまとめて閲覧しますが、この事件は終わらないようですねぇ。 報道見ている限りでは、仙台の児童淫行罪は否認事件が目立ちますね。認めたとしても厳しい量刑なわけですが。 教諭、罪状を否認 女子生徒にみだらな行為 /宮城県 20…

「約40日間で体重が20キロも落ちるなど十分な反省をしている。」という情状(高知地裁須崎支部h19.5.16予定)

反省はいいとして、「減量」という情状は珍しいですね。どう評価されますか? 「侵害法益の回復」「再犯危険性の除去」というのが情状弁護の王道なので、お勧めします。 1罪で1年6月という求刑は厳しいですね。犯情悪質なのか全部報道されてないのか。 ht…