児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2006-04-29から1日間の記事一覧

略式命令の場合の証拠も見てみよう

自白事件でも公判請求された事件では、懲役刑が懸かっているわけですし、争う機会を与えられているので、情状に関わる点にはこだわりますよね。 対償供与の金額が違う 年齢知情の時期や程度が違う 行為態様が違う 被害感情 など。 これに対して、略式の場合…

連休前の在庫一掃?

東北の遠い警察に勾留中。 「不特定又は多数に対して」が微妙な事件。 勾留状から指折り数えて連休中に公判請求かと思っていたら、昨日の夕方、ご本人から電話がありました。ちょっと軽めで早め。 ということで東北出張はキャンセル。