児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者性交・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録記録被告事件弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 hp3@okumura-tanaka-law.com)

性犯罪・福祉犯(監護者性交罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

「児童ポルノ禁止法違反(製造)の疑いで再逮捕された教諭について、名古屋地検岡崎支部は不起訴とした。3日付で、理由は明らかにしていない。」と報じたが「同法違反と県迷惑行為防止条例違反の罪で起訴していました」という中日新聞の報道


 中日新聞の報道では逮捕容疑は4件あって、2件起訴されたんだが、3件不起訴になっていて、計算が合わない。まだ間違っていないか
 「8/23逮捕のr02.9.23迷惑条例違反」は報道されてない

 侵入罪と盗撮(迷惑条例違反・製造罪)は牽連犯になるかなと思っていたが、侵入罪が起訴されていないという。

8/3 r03.7.12侵入と迷惑条例違反で逮捕
8/23 r02.9.23侵入と児童ポルノ5項製造罪で逮捕
9/3 r03.7.12迷惑条例違反+r02.9.23の児童ポルノ5項製造罪で起訴
  r03.7.12侵入とr02.9.23の侵入と「8/23逮捕のr02.9.23迷惑条例違反」は不起訴

中学女子トイレ カメラ設置疑い 豊田の教員逮捕
2021.08.03 中日新聞
 愛知県警生活安全特別捜査隊と豊田署は三日、勤務先の中学校の女性用トイレにカメラを設置したとして、建造物侵入と県迷惑行為防止条例違反の疑いで、中学校教員容疑者を逮捕した。
 逮捕容疑では、七月十二日午前五時三十五分から午後零時十五分ごろまでの間に、現場の女性用トイレに入り、録画撮影状態にした小型カメラを設置したとされる。
 同署によると、容疑を認めている。同日、トイレの床にカメラが落ちているのを生徒が見つけた。県警が画像の解析を進め、同容疑者が浮上したという。

盗撮の疑いで再逮捕
2021.08.24 中日新聞
 【愛知県】豊田署は23日、豊田市内の中学校のトイレにカメラを設置し、女子生徒を盗撮した児童ポルノ禁止法違反(製造)の疑いで教諭容疑者を再逮捕した。
 再逮捕容疑では昨年9月23日ごろ、用便中の他人の姿を撮影するため、同市内の中学校の女性用トイレに侵入。小型カメラを設置してトイレを利用した少女を盗撮し、その動画を自分のパソコンに保存していたとされる。
 署によると「間違いありません」と認めている。容疑者は今月3日、勤務先の中学校のトイレに小型カメラを設置したとして建造物侵入と県迷惑行為防止条例違反の疑いで逮捕された。

児童ポルノ禁止法違反容疑の教諭を不起訴 ※訂正 09月05日掲載
2021.09.04 中日新聞
 【愛知県】勤務先の中学校のトイレに設置したカメラで女子生徒を盗撮するなどしたとして、児童ポルノ禁止法違反(製造)の疑いで再逮捕された豊田市の20代の男性教諭について、名古屋地検岡崎支部は不起訴とした。3日付で、理由は明らかにしていない。
 ※訂正 09月05日掲載
 4日付朝刊<17>面「児童ポルノ禁止法違反容疑の教諭を不起訴」の見出しと記事で事実関係に誤りがありました。名古屋地検岡崎支部は、逮捕された豊田市の20代の男性教諭について、同法違反と県迷惑行為防止条例違反の罪で起訴していました。建造物侵入と8月23日再逮捕分の同条例違反については不起訴としました。