児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

アマゾンが違法・有害製品対策を強化へ、セーファーインターネット協会に参加

 この辺で手打ちの感。
 児童ポルノとされた写真集のタイトルを聞くんでしょうか?

https://netshop.impress.co.jp/node/1309
アマゾン ジャパンは3月2日、一般社団法人セーファーインターネット協会(SIA)に賛助会員として参加し、違法・有害製品の排除に向け、第三者機関とのパートナーシップを強化すると発表した。SIAから違法・有害製品に関する情報提供を受け、その情報に基づいた対策を実施する。

SIAは、ネットに関連した社会問題の解決や利用者のリテラシー向上のための取り組みを行っている団体。基幹事業である「セーフライン」では、ネットユーザーからの違法・有害情報の受け付け、パトロール、警察への通報やサイト管理者・プロバイダなどへの削除要請などを実施している。

アマゾンでは2015年1月、児童ポルノの写真集をマーケットプレイスに掲示して販売を手助けした疑いで、愛知県警から家宅捜索を受けている。

アマゾンに出品する事業者は拡大し続けており、今後もこうした事業者が集まる可能性があることから、違法・有害製品の情報提供を受ける体制を作ったと見られる