児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

デリヘル・ホテヘル 逮捕された遊客の供述

供述調書
住居 
職業 (電話 090- )
昭和 38年 12月 16 日生
 上記の者は平成 22年 11月5日大阪府○○警察署において,本職に対し,任意次のとおり供述した。
1 私は只今お話ししたとおりの者で,住所地に家族で暮らしております。
 職業は○○師であり,大阪府豊中市・・・において,○○院を個人で開業しています。
 今日は,私が豊中市内において
  「危ない女子大生」
というデリバリーヘルスの性風俗店を利用して、×というデリヘル嬢を18歳未満の女性と知りつつ、性的なサービスをしてもらったということで、○○警察署に逮捕されています。

2 私は今お話ししたとおり,平成22年 9月ころ、デリバリ−ヘルスなどの性風俗で遊んでいたことに間違いありません。
 そして,私がこれまでに利用してきた風俗店のひとつに,今回刑事さんがお尋ねの「危ない女子大生」という店名のデリバリーヘルスがありました。
 この「危ない女子大生」のヘルス嬢は若い子が多かったので,今までに 100回以上は利用していましたので,料金システムなどについてもよく覚えています。
 私が今お話ししているデリパリーへルスというのは,客のところにヘルス嬢を派遣して貰い,フェラチオや手こき,素股などの性的サービスをしてくれる店のことです。
また,ホテルヘルスは店の受付で女の子を写真指名などして,店が指定するホテルに行って性的サービスを受けることであり,ファッシヨンヘルスは、店の中に個室があってその部屋でヘルス嬢から性的サービスを受けるなどということを経験上知っております。
 また、風営法の届出をしている店でも、風俗嬢の中には児童が年齢をごまかしてはたらいていることがあることも、新聞報道等で知っています。