児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

青少年条例違反+3項製造罪の逮捕事例の時系列

 被害児童は高校生。処罰感情は証拠上強く出ています。
 学校の持物検査で画像とかメールとかもチェックされたようです。

2010/3/26 ゲームのチャットで知り合う
2010/4/16 被疑者「観光で行きたい」 児童「観光案内してあげる」
2010/5/4 13:30 駅で待ち合わせ
2010/5/4 14:30 カラオケ わいせつ行為
2010/5/4 15:30 ホテル
2010/5/4 15:50 性行為 撮影
2011/1/24 学校の持物検査で携帯から裸の画像
2011/1/25 保護者が警察に相談
2011/1/29 被害児童、警察で事情聴取
2011/3/1 被害者の写真撮影
2011/3/3 KS 被害児童
2011/3/28 被疑者特定
2011/3/31 KS 被害児童の母
2011/4/1 逮捕状請求
2011/4/1 逮捕状発布
2011/4/4 逮捕
2011/4/6 勾留請求
2011/4/14 被害児童の戸籍謄本
2011/4/15 略式起訴・釈放
2011/4/25 懲戒解雇