児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

「記念碑的な作品作りたかった」 氏とモデルの計3人を書類送検

 公然わいせつは社会的法益なので、モデルも共犯。
 児童ポルノ罪にも社会的法益はあるのだが、なぜか、製造罪では児童は共犯になりにくい。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100125/crm1001251131007-n1.htm
屋外でヌード写真を撮影したとして警視庁保安課は25日、公然わいせつの疑いで、写真家(69)=東京都港区=と、モデルになった22歳と26歳のAV女優を書類送検した。
 同課によると、氏は「撮影場所は自分が決めた。屋外でのヌード撮影は違法であることは分かっていた。配慮が足りず、申し訳ない」と違法性の認識を認めた上で、「昨年が活動50年の節目にあたり、記念碑的な作品を作りたかった」と説明。女優らは「違法であることは分かっていたが、著名な写真家に撮影してもらえる機会だったので参加した」などと話しているという。