こんなものでしょう。
情状立証は実害填補。
とはいうものの、真正な紙幣だと固く信じてわいせつ行為に応じたのに、「騙された。タダでやられた!」という準強姦・準強制わいせつ的な側面はたぶん考慮してない。
http://www.47news.jp/CN/200910/CN2009102201000276.html
起訴内容に争いはなく、検察側は懲役3年を求刑した上で「執行猶予も十分考慮に値する」と指摘。弁護側も執行猶予付きの判決を求めていた。
裁判員は男性4人と女性2人。補充裁判員は男女各1人。
論告によると、被告は4月、家庭用プリンターで一万円札4枚を偽造。群馬県伊勢崎市のホテルで5月18日、わいせつな行為の対価として女性に2枚を手渡した。