熟睡中の準強制わいせつ罪については
http://d.hatena.ne.jp/okumuraosaka/20090303#1236026111
で科刑状況を調べてみました。
判事である点については、執行猶予期間を長くして、重罰感を示しているようです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090707-00000051-jij-soci
検察側は論告で「法の番人として自らを厳しく律するべきなのに、自己の立場を顧みることなく卑劣な行為に及び、言語道断」と批判。被害者が熟睡していた際の犯行で悪質とした。
弁護側は「被告は裁判官に対する信頼を損なったことに責任を感じている。(犯行は)一過性の行為で、常習的ではない」と主張。被害者に謝罪と慰謝料の支払いを申し出ており、退職金辞退などの事情を考慮し、執行猶予とするよう訴えた。