児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2011-03-18から1日間の記事一覧

犯罪人名簿↑→

「3訂版前科登録と犯歴事務」から。 弁護士が目にすることもありません。 「前科が消える」と言っても、古い記載は消えないようです。記載上、消滅した前科が分かるので、そのままです。

「論告に誇張多い」保護観察付き判決 強制わいせつ致傷=鹿児島

誇張して3年、誇張を除外して2年6月というのでしょうか。その相違点を知りたいところです。 強制わいせつ致傷罪に問われた被告(26)の裁判員裁判の判決が16日、鹿児島地裁であった。平島正道裁判長は「犯行は危険で悪質だが、反省も深まりつつある」…

後段の強制わいせつ罪・強姦罪の場合、示談・被害弁償が困難な理由

「慰謝の措置」といっても被害者に対しては金銭賠償くらいしかできません。 被害者が大人でも同じだと思うんですけど、子どもの場合は、将来の悪影響というのが分からないので心配ですよね。後遺症的な事が。 そうなると、親としては、清算条項とか宥恕文言…