児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

「まさか捕まると思っていなかった」のに逮捕された事案

 やっぱりねぇ、一般予防には検挙と報道ですよね。
 大都市だと、児童ポルノ・児童買春事件はほとんど報道されませんから、捕まらないと思ってます。
 地方だと、飲酒運転の逮捕まで新聞に出てしまいます。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090714-00000526-san-soci
逮捕容疑は、3月中旬、千葉県船橋市内のホテルで、県立高校1年の女子生徒(16)に現金2万5千円を渡し、わいせつな行為をしたなどとしている。
 同署によると、容疑者がインターネットの出会い系サイトに、「若い子を助けます」と書き込んで交際相手を募集したところ、女子生徒から「高1です」「助けてください」というメールが来たという。
 容疑者は4月にも同じ女子生徒とホテルを訪れたが、女子生徒が制服を着ていたため、ホテル側から利用を拒否されたという。