児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者性交・不同意性交・不同意わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録・性的姿態撮影罪弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

サイバー犯罪を犯した者に対する厳正な科刑を実現する

 そんなこと言っても裁判所は動きませんから、構成要件を細分化して、法定刑の幅を絞りましょう。

青少年インターネット環境の整備等に関する検討会報告書「青少年インターネット環境の整備等に関する提言」(案)
http://www.yomiuri.co.jp/net/security/goshinjyutsu/20090410-OYT8T00639.htm
1.サイバー犯罪の取締り等の推進
(1)取締り推進及び体制強化
インターネットを通じた青少年等の犯罪被害の抑止に資する、いわゆる出会い系サイト上の禁止誘引行為、インターネット上の児童ポルノ事犯等サイバー犯罪の取締りを推進するとともに、これに必要な取締り体制を強化するほか、サイバー犯罪を犯した者に対する厳正な科刑を実現する。